日本デザイン機構 イベント情報




JDフォーラム
ソーシャルデザインからの展開

「ホロデザイン宣言ー超常識のデザイン」



(このイベントは終了しました)

日時:2008年6月20日〔金〕17:15-20:00
主催:日本デザイン機構
会場:国際文化会館 B1F 樺山ルーム

東京都港区六本木5-11-16 TEL.03-3470-4611〔代表〕


ご案内


近代の矛盾が噴出した20世紀。そして今、その20世紀の常識をリセットし、超常識によりパラダイムシフトさせる21世紀のソーシャルデザインが求められています。21世紀のソーシャルデザインには、個と全体の関係を総合的に考察し、システム全体をデザインする「ホロデザイン」という思考が必要です。
例えば、エコノミーとエコロジーや環境技術の進化とLOHASなライフスタイルなど、文明と文化との融合によって、20世紀の矛盾を解決し、その両立を可能にするデザインがホロデザインと言えます。
日本デザイン機構(JD)は、設立時よりソーシャルデザインをテーマとしてきました。そしてさらに、ソーシャルデザインからの展開としてこのホロデザインを提唱します。
このフォーラムでは、次代を見すえたホロデザインを宣言し、JDプロジェクトの紹介と、さらにホロデザインの展開について討議いたします。


プログラム 


17:00 開場
17:15 開会
17:20 基調講演「ホロデザイン宣言-超常識のデザイン」
水野誠一 JD理事長、「消費社会のリ・デザイン」出版計画/
インスティテュート・オブ・マーケティング・アーキテクチュア代表取締役
18:00 パネルディスカッション「ホロデザインの展開」

JDプロジェクトの紹介とパネルディスカッション

<パネリスト>
車戸城二 「マイナスのデザイン」/竹中工務店設計部部長
佐々木歳郎 「マイナスのデザイン」/
社団法人国土政策研究会 主任研究員
スマートリパブリックインク代表
鳥越けい子 「子どものためのデザインの本」出版計画/
青山学院大学総合文化政策学部教授
佐藤典司 「子どものためのデザインの本」出版計画/
立命館大学経営学部環境デザインインスティテュート教授
田村国昭 「消費社会のリ・デザイン」出版計画/
田村インサイト 主宰
<コーディネータ>
藤本清春 JD顕彰事業/GKデザイン機構
20:00 終了

(プログラムは変更することがあります)



参加要項


事前の申込みが必要です。
参加をご希望の方は、お申し込みフォームよりご応募ください。
追って、参加証となるハガキを発送します。
参加費 JD会員 1,000円
一般 2,000円
学生 1,000円

問合せ先 日本デザイン機構事務局 南條
〒171-0033東京都豊島区高田3-30-14 山愛ビル2F
TEL:03-5958-2155
FAX:03-5958-2156
E-mail:


会場


財団法人 国際文化会館
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
TEL:03-3470-4611〔代表〕

地下鉄 都営大江戸線 麻布十番駅下車 7番出口より徒歩4分
東京メトロ南北線 麻布十番駅下車 4番出口より徒歩7分
東京メトロ日比谷線 六本木駅下車 3番出口より徒歩10分

バス 渋谷より 新橋駅行きバス(都01)にて六本木駅下車 徒歩12分


JDのおもなプロジェクト


マイナスのデザイン-パブリックデザインマネジメント

過飽和社会に対して、マイナスの視点でデザインをとらえ、とりわけ景観などをふくめた公共の場のあり方について、勉強会やJDフォーラムをして検討しています。

消費社会のリ・デザイン

環境と経済を両立させるなど新たな文化を目指し消費に対する価値観の転換を提言。2008年7月には大学教育出版より提言集の刊行を予定しています。

子どものためのデザインの本出版計画

子どもにデザインの大切さを伝える本。「デザインとは何か」「どのようにデザインするか」「これからのデザイン」という3部作で検討しています。2009年春、岩崎書店より刊行を予定しています。

クルマ社会のリ・デザイン【既刊】

次世代交通システム、ツーリズム、サスティナブル都市、シニア社会などをサブテーマに、JDフォーラムや機関誌で検討。検討の成果を『クルマ社会のリ・デザイン−近未来モビリティへの提言』にまとめ、2004年、鹿島出版会より刊行しました。


日本デザイン機構 事務局
東京都豊島区高田3-30-14 山愛ビル2F〒171-0033
TEL:03-5958-2155
FAX:03-5958-2156
E-mail:


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